予防歯科

予防歯科について

歯みがき粉

予防歯科横浜市の「eモール歯科」は予防専用の歯科診療台を設置し、予防歯科に力を入れています。これからは歯科医院に「痛くなってから嫌々行く」のではなく、「予防ケア処置のために」活用されてはいかがでしょうか?

治療を何度も繰り返すのではなく、一度きちんとよい治療を受け、そしてメンテナンスで長持ちさせることが大事だと思います。

新しい予防歯科は以下のような方向に進んでいます。

虫歯の穴を削って埋める治療から虫歯を防ぐ予防ケアへ
歯周病の手術や抜歯から、歯周病菌の除菌へ
ブリッジや入れ歯から、インプラント(人工歯根)へ
美しい口元、白く輝く歯、清潔で口臭のない歯肉、金属アレルギーのない歯へ…

これらは予防歯科のメンテナンスがあってこそ長持ちするのです。

予防歯科の種類

予防歯科には、虫歯の予防、歯周病の予防、口臭の予防、かみ合わせの調整などがあります。虫歯の予防の方法としては、歯のクリーニング(PMTC)、フッ素の応用、おやつや甘味の回数、歯磨き、虫歯菌の除菌(3DS)などがあります。歯周病の予防のためには、歯磨き、歯のクリーニング、歯石の除去、かみ合わせの調整、栄養やストレスの調和、糖尿病など全身病のコントロールなどが大事です。

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虫歯の画期的な予防法(3DS)

デンタルドラッグデリバリーシステムといいます。国立感染症研究所(当時)の花田信弘先生、武内博朗先生(聖和会OB)等によって開発された虫歯菌の除菌療法です。まず、歯のクリーニング(PMTC)を徹底的に行います。次に、歯並びにあわせたトレー(ドラッグリテーナーと呼びます)に薬剤を入れて歯に接着します。5分ほどそのままにしておき、うがいをして終わります。これを2週間おきに1,2回繰り返します。これによって虫歯菌が完全に、あるいは検出不可能なほどに除菌されます。虫歯にならないだけでなく、お口の中が粘つかないようになりさわやかになります。虫歯が原因となる口臭もしなくなります。